岩魚兄弟とイワナ姉弟

こんばんは、渓流食堂・店長の直樹です。最近、商品ラベルを徐々に新しいものに切り替えているのですが、もうお気づきでしょうか?

新しい商品名ラベル(上記は子岩魚のピリピリ)
ご自宅用向けの新しいラベル(岩魚の満天一夜干し)

この新しい商品ラベルの文字は私(店長)の叔父に頼んで書いてもらったものなんです。

実は叔父、当店とは切っても切れない深~い結び付きがあります。

元祖・岩魚兄弟の研鑽

叔父さんはもともと、美術系の学校を卒業し、デザイン関係の仕事をしていていました。

その後、渓流食堂の前身である『梁山泊』というレストランで、父と一緒に働いていたのです。(だから私にとっては大先輩です。)

デザインといってもチラシやパンフレットだけに限らず、看板、イラスト、図鑑の標本やスケッチ、神社等の墨入れ、調理器具づくりと何でもやってしまうスーパーマン叔父さん。

ほんの一部ですが、その作品をご覧入れましょう。

叔父作・レストラン梁山泊の看板(当時の梁山泊のたたずまい)
叔父作・梁山泊パンフレット
当時のメニュー板(叔父作)
新しいガイドブックのイラストも実は叔父作
(元々はマッチ(ノベルティ)に描いていたもの)
イワナ
岩魚の図 (叔父作)*大きな絵でまだ当店に飾っています。

父と叔父の二人は日本食の基礎をプロの板前さんから学んだ上で、そこからは自分たちで数えきれない試行錯誤と研鑽を積み、地域の食文化をベースにしつつも自由な発想でユニークな料理やアートワークを次々と生み出してきました。

当店の商品の元となるアイデアは、ほとんど梁山泊時代に彼らが編み出したものです。

通販のため制約があるのですが、実はまだまだたくさんの料理があるんですよ^^

新・イワナ姉弟の研鑽

今回の新しいラベルの文字は自分の中で「絶対叔父さんに」と決めていました。

彼らの想いや気持ち、積み上げてきたもの、文脈を少しでも繋いでいきたい気持ちからでした。

しかし、ただただ昔を良しとして、当時のままを実現するだけではいけません。

彼ら元祖・岩魚兄弟からバトンを受け継ぎ、料理や味はもちろん、このお店や養魚場の姿形、やり方を今の時代・これからの時代に合わせて進化させていくこと。

それが私と姉に託された使命です。

わたしたちイワナ姉弟の研鑽は始まったばかりです。

淡水養魚場「白山堂」
石川県白山市、山の麓にある淡水養殖場です。イワナ、ヤマメ、ニジマスなどを創業の70年前より3代に渡って育てています。料理やレシピの他、養殖場の様子や出来事などを更新しています。

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