淡水養魚場「白山堂」について

【白山堂からのお知らせ】

新型コロナウイルス感染症対策のため、養魚場の見学、生魚・加工品等の対面販売は現在行っておりません。感染拡大防止のための対応となりますので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。また当場には飲食スペースや直売所等はございません。製造所のみとなります。予めご了承下さい。

当場の渓流魚・製品は通販サイトならびに県内各販売所にてご購入いただけます。

豊かな自然に囲まれた石川県白山市深瀬(ふかぜ)という場所で、山からの天然水を用い、淡水魚の発眼卵、稚魚、成魚の生産に取り組んでいます。

安心の食材を育てています

当養魚場ではイワナやニジマスなどを主に育てています。

ここは一年じゅう山から冷たい水をひけるので自然に近い状態で魚たちものびのびと育っています。

大量生産はできませんが、品質にこだわり、卵の状態から愛情をたっぷり込めて育てております。

秋には赤とんぼが舞い幻想的な風景が見られますが、冬にはこのように雪がたくさん降ります。北陸は雨も雪も厳しいですが、それもすべて自然の恵みだと考えています。

三代続く老舗養魚場の想い

弊社はこの地で創業の約70年前より三代に渡って淡水魚および加工品の提供を行ってきました。

しかし、「長く続いていること=良い」ではないと考えています。

これからもお客様に価値を届けられる愛される養魚場であり続けるのために、努力を惜しまず、常識にとらわれず進化し続けていきたい。それが「白山堂」の想いです。

下記より当場の今や取り組みについてご覧いただけます。

当場で飼育している淡水魚

当養魚場で飼育している淡水魚についてご紹介いたします。

岩魚(イワナ)

日本のイワナは、大きくオショロコマとエゾイワナ(アメマス)に分けられて、ニッコウイワナ・ヤマトイワナ・ゴギ等色んな名前・種類がありますがすべてエゾイワナの地方異変です。各地で乱雑な放流、流通が進み中間種も多くみられます。当場の岩魚はニッコウイワナで卵の状態からじっくり丁寧に育成しています。塩焼きの香ばしさはアユとはまた違った魅力があります。

白山べに鱒(ニジマス)

原産地は、北米大陸のアラスカからカリフォルニアにかけての河川で、日本には1877年以降たびたび移入された魚です。現在「ご当地サーモン」と呼ばれるサーモンのほとんどはニジマスです。飼料の質や、植物の性の油脂を加えることで味がぐっと良くなるなど地域地域で様々な品種やブランドが開発されています。3~5kg(4~5年魚)サイズのものは、特に油ものり刺身もおいしいです。

※生魚の一般販売は行っておりません。

山女(ヤマメ)

降海期に、生殖腺の発達の著しいものが川へ残ってヤマメとなり、発達のあまりよくないものが一部海へ下ってサクラマスとなります。オスのほうが早く成熟するのでヤマメにはオスが多く、サクラマスにはメスが多いです。ただし、南のほうへいくほど降海するものは少なくなり、近畿地方の多くの川では全く降海せず、ヤマメのオスとメスはほぼ同数。海に降りる個体(サクラマス)はうろこが発達し、パーマークも見えなくなります(これをスモルト(銀化)と言います)。海では甲殻類や小魚を捕食し、オホーツクあたりまで回遊します。降海後約1年半程で母川回帰し、河川残留のヤマメとも交配します。富山の「ます寿し」が有名ですが、素焼きのアツアツに醤油をかけて食べるのが特においしいです。稚魚の天ぷらや素揚げも独特の苦味が風味となって喜ばれます。

※ヤマメは放流用のみの扱いとなります。一般販売は行っておりません。