淡水養魚場「白山堂」について

豊かな自然に囲まれた石川県白山市深瀬(ふかぜ)という場所で、山からの天然水を用い、淡水魚の発眼卵、稚魚、成魚の生産に取り組んでいます。

安心の食材を育てています

当養魚場ではイワナやニジマスなどを主に育てています。

ここは一年じゅう山から冷たい水をひけるので自然に近い状態で魚たちものびのびと育っています。

大量生産はできませんが、品質にこだわり、卵の状態から愛情をたっぷり込めて育てております。

秋には赤とんぼが舞い幻想的な風景が見られますが、冬にはこのように雪がたくさん降ります。北陸は雨も雪も厳しいですが、それもすべて自然の恵みだと考えています。

三代続く老舗養魚場の想い

弊社はこの地で創業の約70年前より三代に渡って淡水魚および加工品の提供を行ってきました。

しかし、「長く続いていること=良い」ではないと考えています。

これからもお客様に価値を届けられる愛される養魚場であり続けるのために、努力を惜しまず、常識にとらわれず進化し続けていきたい。それが「白山堂」の想いです。

下記より当場の今や取り組みについてご覧いただけます。

当場で飼育している淡水魚

当養魚場で飼育している淡水魚についてご紹介いたします。

岩魚(イワナ)

日本のイワナは、大きくオショロコマとエゾイワナ(アメマス)に分けられる。ニッコウイワナ・ヤマトイワナ・ゴギ等、すべてエゾイワナの地方異変と言える。各地で乱雑な放流、流通が進み中間種も多くみられる。イワナは、やはり塩焼きが最高で、次にコツ酒、刺身では小型の方が味が良い。塩焼きの香ばしさは、アユとはまた違った魅力である。東北以北では降海する個体もあり時々刺網で捕獲されるが、銀化(スモルト)してサケのようである。

白山べに鱒(ニジマス)

原産地は、北米大陸のアラスカからカリフォルニアにかけての河川で、日本には1877年以降たびたび移入された。現在「ご当地サーモン」と呼ばれるサーモンのほとんどはニジマス。資料の質や、植物の性の油脂を加えることで味がぐっと良くなる。また、3~5kg(4~5年魚)サイズのものは、特に油ものり刺身もうまい。また、燻製にすると他の従来マスよりはるかにうまい。卵はサケのいくらより生臭みがなく、利用範囲も広い。

※生魚の一般販売は行っておりません。

山女(ヤマメ)

降海期に、生殖腺の発達の著しいものが川へ残ってヤマメとなり、発達のあまりよくないものが一部海へ下ってサクラマスとなる。オスのほうが早く成熟するのでヤマメにはオスが多く、サクラマスにはメスが多い。ただし、南のほうへいくほど降海するものは少なくなり、近畿地方の多くの川では全く降海せず、ヤマメのオスとメスはほぼ同数である。海に降りる個体(サクラマス)はうろこが発達し、パーマークも見えなくなる。これをスモルト(銀化)と言い、海では甲殻類や小魚を捕食し、オホーツクあたりまで回遊する。降海後約1年半程で母川回帰し、河川残留のヤマメとも交配する。富山の「ます寿し」が有名であるが、素焼きのアツアツに醤油をかけて食べるのが特にうまい。稚魚の天ぷらや素揚げも独特の苦味が風味となって喜ばれる。
※ヤマメは放流用のみの扱いとなります。一般販売は行っておりません。