びっくりの栄養成分「岩魚(イワナ)」ご自宅でも・贈り物にも

みなさん、こんにちは!

渓流食堂です。

弊社の岩魚をお求めのお客様から、ときどきこんな感想を頂戴します。

「美味しい岩魚でした。元気がわいてくるようです。」

卵から大事に育てている岩魚なので、お客様が弊社の岩魚を食べて美味しいと思ってくださるなんて、養殖冥利につきます。

こちらこそ、ありがとうございます‼

ところで、岩魚にはどんな栄養価があるのでしょうか?

さっそく調べてみましたのでお伝えします。

岩魚もびっくりの栄養成分

大昔から、海に囲まれた日本では魚を食すことは一般的でした。

しかし、冷凍・冷蔵技術もままならない頃は、海から遠く離れた山間部において、海産物を食するのは難しかったのです。

そこで、海魚に代わって重要なタンパク源となったのが川魚でした。

川魚のなかでも、特に岩魚は家庭の食卓にのぼれば「ごちそう」とされたほど、美味しくて良質な食材でした。

そんな岩魚ですが、文部科学省の食品成分表データベースで確認すると、下表のように、栄養成分がたっぷりであることがわかりました。

成分名(岩魚100gあたり) 単位
エネルギー 114 kcal
たんぱく質 19 g
脂質 3.6 g
炭水化物 0.1 g
ミネラル(無機質) ナトリウム 49 mg
カリウム 380 mg
カルシウム 39 mg
マグネシウム 29 mg
リン 260 mg
0.3 mg
亜鉛 0.8 mg
0.04 mg
マンガン 0.02 mg
ビタミン A( β−カロテン当量 ) 2 μg
レチノール活性当量 5 μg
D 5 μg
E ( トコフェロール α ) 1.6 mg
B1 0.09 mg
B2 0.12 mg
ナイアシン 3.4 mg
ナイアシン当量 6.6 mg
B6 0.21 mg
B12 4.2 μg
葉酸 5 μg
パントテン酸 0.68 mg
C 1 mg

※参考 「食品成分データベース」文部科学省(食品番号10065)の表より加工

タンパク質がたっぷり

なんと、岩魚100gあたりのタンパク質が19gもありました!

これは、大手トレーニングジムや食品メーカーが市販しているような「プロテインドリンク」以上のすごさです。

厚生労働省によると、タンパク質は

「炭水化物、脂質と共にエネルギー産生栄養素のひとつです。全ての動物および植物の細胞を構成する主要な成分であり、生体乾燥重量の約50%を占めます。筋肉・臓器・皮膚・毛髪などの体構成成分、ホルモン・酵素・抗体などの体調節機能成分、豆・卵・肉・魚などの食品成分として重要であり、生命の維持に欠くことができないものです。」

とされています(※1)

また、タンパク質が不足し欠乏症になると、成長障害や体力・免疫力の低下などが起こるうえ、食事摂取量が低下した高齢者では同様の問題が見られるようです(※1)。

確かに、歳をとると一気にたくさんの量は食べることができないものですし、女性のお客様の中には、「お肉はあまり好きではない」という方もいます。

そんな方におすすめしたいのが岩魚。

たった100gの岩魚でこれだけのタンパク質が摂取できるのは嬉しいですよね。

※1参考「たんぱく質」厚生労働省e-ヘルスネット

ミネラルが豊富

人間の体には、健康的に生きるために、また機能を維持するためにミネラルが必要です。

「ミネラル不足」という言葉もあるように、ミネラルが足りなくなるとミネラル欠乏症といわれる状態になり、様々な病気の原因になりえます。

そのため、厚生労働省では、「日本人の食事摂取基準」(※2)という指針を設け、摂取量の指標を定めているのです。

特に、「必須ミネラル」と指定されているものは、人間が生きていくためにとりわけ重要とされているミネラルです。意識してしっかりと摂取したいものですね。

実は、その必須ミネラルである、「ナトリウム」「カリウム」「カルシウム」「マグネシウム」「リン」「鉄」「亜鉛」「銅」「マンガン」は、なんと岩魚にすべて含まれていることがわかりました。岩魚はミネラルも豊富な食材だということがお分かりいただけたと思います。

※2参考:「日本人の食事摂取基準」厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/syokuji_kijyun.html

何種類ものビタミン

ドラッグストアに行けば「ビタミン剤」が何種類も置いてあります。

よく見ると、栄養ドリンクにも、ヨーグルトにも、ペットボトル飲料にさえ「ビタミン入り」と謳い文句があります。

そう、ビタミンといえば、元気の代名詞として色々なところで見かけるものです。

気になる栄養のひとつなのではないでしょうか。

なんと岩魚には、「ビタミンA」「ビタミンD」「ビタミンE」「ビタミンB1」「ビタミンB2」「ビタミンB6」「ビタミンB12」「ビタミンC」「葉酸」と、たくさんの種類のビタミンが含有されているのです。

岩魚はマルチビタミンなお魚ですね。

この地域でも、先代のあたりは風邪を引いた子や病気になった人がいると、「せいがつくから」といって岩魚を食べさせた…などという話もあるのですよ。

岩魚は今でも「ごちそう」

お客様と話しをしていると、「昔、近所の川で岩魚をとったもんだよ」とか、「子どものときに食べた岩魚がうまかったなあ」などと伺うことがあります。

また、「懐かしくてときどき食べたくなるんだけど、売ってないんだよ」という声も。

確かに岩魚は、残念ながらスーパーなどではあまり見かけないと思います。

海魚と比べると絶対量が少なく、獲れる地域も限られているため、なかなか市場には出回らないのです。

だからこそ、岩魚は今でも「ごちそう」。

しなやかな身と、ひきしまって上質な肉質は、海魚とは一線を画します。

そして、昔食べたことがある方にとっては、思い出もよみがえる至極の一品になります。

岩魚をご自宅でも楽しんでいただきたい

岩魚は、山や渓谷の渓流に棲み、「渓流の王者」や「神秘の美魚」「谷の精霊」などともいわれることがあります。全国を見渡せば、各地に数々の伝説を持つ岩魚。神々しく、神秘的な姿は、多くのお客様を魅了してきました。

そんな岩魚をぜひご自宅でも楽しんでいただきたい!

渓流食堂では研究開発を重ねて、家庭でも使いやすい価格・サイズ・調理方法にこだわって、商品をご提案しております。

最後に少しだけ紹介させてください。

【子岩魚のピリピリ】

https://keiryushokudo.com/?pid=142670433

岩魚の稚魚を贅沢に使用した「子岩魚のピリピリ」。岩魚の稚魚をやわらかく仕込んでいるので、骨も皮も気にすることなく、丸々食べることができます。秘伝のタレと南蛮を加えたとっておきのピリ辛煮です。甘辛なので、晩酌のお供に、お茶うけにも合います。甘露煮よりも甘さを控えているので、お砂糖が気になるかたにも好評です。

【深瀬イワナの昆布〆】

大きなサイズの岩魚の切り身を、北海道産の高級真昆布で包んだ一品です。

岩魚は新鮮な状態で〆て、清潔な環境でじっくり寝かせて最高の肉質にしています。身はさっぱりと上品な白身で、ねっとりした食感と味を楽しむことができます。

昆布〆は北陸地方、特に富山では最もポピュラーな郷土料理のひとつです。伝統料理を楽しむことができます。

【岩魚の輝いくら】

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“いくら”といっても、「岩魚の卵」のいくらです。まさに高級食材の珍味ともいえるでしょう。一尾一尾魚の状態をみながら丁寧に時間をかけて手作業で採取した超貴重な卵を、軽くしょうゆ漬けした「岩魚の輝(かがやき)いくら」になります。

透明感があって、まるで宝石そのもの。映える色なので料理のトッピングにも◎。見たこともない岩魚のいくらで、食卓の会話も弾むこと間違いなしです。味も臭みが少なく、プチプチした食感も評判で大変食べやすくなっております。小さなお子様からご年配の方まで、楽しんでいただけるお品です。

【岩魚のひつまぶし丼セット】

最後にご紹介するのは、「岩魚のひつまぶし丼セット」。バリッと油で揚げた岩魚の身に、岩魚のエキスが凝縮されたマル秘の蒲焼きのタレをくぐらせました。岩魚の蒲焼きは皮つきで旨味たっぷり、タレをまぶしたご飯やきざみのりと一緒に頂けば口いっぱいに岩魚の旨味が広がります。うなぎのひつまぶし丼にも負けない自慢の品物です。

岩魚の淡白で上品な味によって、しつこくなく飽きのこない、毎日食べたくなる美味しさに仕上がっています。忙しいときには、ご飯のうえにさっとのせるだけで、丼ぶりのできあがり。お手軽さも魅力です。

気になる方は、こちらの渓流食堂ショップものぞいてみてくださいね。

淡水養魚場「白山堂」
石川県白山市、山の麓にある淡水養殖場です。イワナ、ヤマメ、ニジマスなどを創業の70年前より3代に渡って育てています。料理やレシピの他、養殖場の様子や出来事などを更新しています。

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