イワナのマース煮
投稿日:2019年3月7日管理栄養士 横川仁美さん監修『イワナのマース煮』のレシピをご紹介します。塩と泡盛だけで作られるマース煮は沖縄の伝統料理の1つ。素材の味を大切にしたい方におすすめの1品です。シンプルで作りやすいので、料理が苦手な方にもよいでしょう。
材料(2人前)
- イワナ 2尾(2パック)
- 塩(ぬめり取り用) 小さじ2程度
- 昆布(乾) 1枚(5cm×10cm)
- 水 400ml
- 泡盛(又は酒) 大さじ3
- 生姜(スライス) 1かけ分(10g)
- 塩 小さじ2
付け合わせ
- 木綿豆腐 1/2パック(200g)
- わかめ(乾) 3g
手順一覧
【下処理(ぬめり取り)】
イワナ全体に塩をまぶし、キッチンペーパーでこすりながら、流水で洗い流しておく。その後さっと水気を拭き取っておく。
- イワナは包丁で、昆布ははさみで3か所ほど切れ目を入れる。豆腐はお好みの大きさに切り、わかめは水で戻しておく。
- フライパンに水、泡盛、昆布、生姜、塩を入れて沸騰させる。弱火にしてイワナ、豆腐を入れ、落とし蓋をして10分ほど煮る。
- イワナに火が通ったら煮汁の味を確認して、分量外の塩で味をととのえる。
- 昆布を取り出し、生姜、煮汁と一緒に、お皿に盛り付ける。最後に【付け合わせ】豆腐、わかめを添える。
ポイント
☑イワナの表面には独特のぬめりがあるので、調理する前に取り除いておくとよいでしょう。臭みの緩和やまな板のうえで滑りにくくなり、扱いやすくなります。